客単価計算ツール

売上高と客数または注文数を入力すると、客単価をすぐに計算できます。目標客単価を入力すれば、現在との差分、必要売上高、同じ売上を維持するために必要な客数も確認できます。

客単価の計算

対象期間の税込・税抜は社内比較で統一してください。
人 / 件
店舗なら来店客数、ECなら注文数など、分析目的に合わせて入力します。
入力すると、目標との差分と必要売上高を計算します。

客単価の計算式

客単価は、一定期間の売上高を客数または注文数で割って求めます。

客単価 = 売上高 ÷ 客数

必要売上高 = 目標客単価 × 客数

店舗、EC、営業部門で比較するときは、集計期間、税込・税抜、キャンセルや返品の扱いをそろえると数値のブレを抑えられます。

計算例

項目 数値 計算内容
売上高 600,000円 対象期間の売上
客数 300人 同じ期間の客数
客単価 2,000円 600,000 ÷ 300
目標客単価 2,200円 必要売上高は660,000円

客単価をKPIとして見るポイント

客単価は、売上を「客数」と「一人あたり購入金額」に分けて見るための基本指標です。売上が伸びたときに来店数が増えたのか、購入点数や上位商品の販売で単価が上がったのかを切り分けられます。

主な活用シーン

  • 店舗別・月別の売上分析
  • ECの平均注文額の確認
  • セット販売やアップセル施策の効果測定
  • 客数減少時の売上維持シミュレーション

一緒に見る指標

  • 売上高と客数の推移
  • 購入点数と平均商品単価
  • 粗利率と値引き率
  • 達成率と目標売上

客単価改善で注意すること

客単価を上げる施策は、利益率や客数への影響とセットで確認します。値上げやセット販売で単価が上がっても、来店頻度が下がったり、値引きが増えて粗利が下がったりすると売上改善につながらない場合があります。売上、客数、粗利率を同じ期間で見ながら判断しましょう。

客単価を上げる施策例

施策 見たい指標 確認ポイント
セット販売 客単価、購入点数、粗利率 セット割引後も粗利が残るかを確認します。
上位商品の提案 客単価、成約率、返品率 高単価商品が顧客ニーズに合っているかを見ます。
送料無料ラインの調整 平均注文額、送料負担、利益率 ECでは送料負担を含めた利益で判断します。
値引き条件の見直し 客単価、割引率、粗利額 割引率と粗利額を同時に確認します。

よくある質問

売上高を客数または注文数で割ります。売上高600,000円、客数300人なら、600,000 ÷ 300 = 2,000円です。

店舗の来店分析では客数、ECの平均注文額では注文数を使うと実務に合います。複数店舗や月次推移を比較する場合は、同じ定義を使い続けてください。

逆算できます。目標客単価に現在の客数を掛けると必要売上高になります。客数300人で目標客単価2,200円なら、必要売上高は660,000円です。

客単価だけでは判断しません。客数、粗利率、値引き率、リピート率も合わせて確認します。高単価化で客数や粗利が下がる場合は、売上や利益の改善につながらないことがあります。

使い方ガイド

  1. 売上高を入力
  2. 客数または注文数を入力
  3. 必要に応じて目標客単価を入力
  4. 「計算する」ボタンをクリック