離職率計算ツール
離職率計算
離職率の計算方法
離職率は以下の計算式で算出されます:
離職率 = (退職者数 ÷ 期首従業員数) × 100
※結果は百分率(%)で表示されます。
離職率の評価基準
| 離職率 | 評価 | 状態 |
|---|---|---|
| 5%未満 | 優良 | 非常に安定 |
| 5%~10% | 良好 | 安定している |
| 10%~15% | 要注意 | 改善の余地あり |
| 15%以上 | 要対策 | 早急な対応が必要 |
離職率計算とは
離職率は、一定期間に退職した従業員が全体の何%にあたるかを示す人事指標です。採用計画、定着施策、職場環境の改善、部署別の人員分析で使われます。
この離職率計算ツールでは、従業員総数と退職者数を入力すると「退職者数 ÷ 従業員数 × 100」を計算します。月次、四半期、年次など、同じ期間で数値をそろえて入力してください。
離職率の計算例
| 従業員数 | 退職者数 | 離職率 | 使い方 |
|---|---|---|---|
| 100人 | 5人 | 5% | 年次の定着確認 |
| 250人 | 25人 | 10% | 部署別の比較 |
| 40人 | 8人 | 20% | 早急な原因分析 |
集計ルールの決め方
- 期間は月次・年度など同じ単位で比較します。
- 分母は期首人数、平均従業員数など社内ルールを統一します。
- 自己都合、会社都合、定年退職を分けると原因分析しやすくなります。
- 部署別・職種別・入社年次別に見ると改善対象が明確になります。
平均従業員数を使う場合
期中の採用や退職が多い場合は、期首人数だけでなく平均従業員数を分母にする方法があります。たとえば期首100人、期末120人、退職者5人なら、平均従業員数は110人、離職率は約4.55%です。
このページの計算フォームでは、社内で採用している分母を「従業員総数」に入力してください。期首人数で見る場合も平均従業員数で見る場合も、比較時は同じルールにそろえることが重要です。
Excelで離職率を計算する式
従業員数がA2、退職者数がB2なら、離職率のセルに =B2/A2 を入力し、表示形式をパーセントにします。平均従業員数を使う場合は、期首人数A2、期末人数B2、退職者数C2として =C2/AVERAGE(A2:B2) が使えます。
部署別に見るときは、部署ごとに退職者数と分母をそろえ、全社平均と並べて確認すると課題の大きい範囲を見つけやすくなります。
離職率を見るときの注意点
離職率は高低だけで判断せず、採用数、在籍年数、残業時間、有給取得率、職場アンケート、部署の業務量と合わせて確認します。短期間だけの数値は季節要因や組織変更の影響を受けやすいため、前年同月や直近12か月で比較すると傾向を把握しやすくなります。
働き方の関連指標として、休暇取得状況は有給取得率計算ツール、研修や授業の参加状況は出席率計算ツールでも確認できます。